【自動化業務】
融資のための稟議資料のデータ検索からデータ転記する業務
【ポイント】
各種データベースからRPAが自動的に融資申し込み者情報を取得し、
決められた場所に自動で入力し融資の判決に必要な分析業務以外を
大半をRPAに任せ年間で3000時間〜4000時間もの時間を削減する事に成功。
それにより融資案件の担当者は、分析業務のみに集中でき、仕事に対する
モチベーションアップや、融資の判決の質の向上、顧客へのサービス向上などにより、
営業成績をあげる事に繋げる事ができた。
【詳細】
①融資申込者データを表示
あらかじめ自社のデータベースに保存している融資申込者の会社や個人、決算書や
貸付実績等の情報を検索して表示させる
②融資申込み者の情報を審査フォーマットへデータ転記
表示させた融資申し込み者の情報を審査資料項目へデータ転記
③決算情報を分析して融資審査資料を作成する
本来時間をかけるべき融資判断の前の業務で大きく時間を
費やす事で融資判断の質の向上、融資資料作成までの時間短縮をすべき
課題となっていた。
そこでRPAを導入し①、②の業務をRPAに全て任せる事により
費やすべき業務に集中できるようになり、融資の判決の質、
スピードが向上し、顧客へ融資の判決を早く知らせる事ができ
顧客へのサービス向上に繋がった。
RPAでどんな事ができるのか知れてすごく
勉強になります!
有益な情報をありがとうございます。
業務効率化について、勉強させていただきます。